【楽天市場 ライトプラン】開店1ヶ月で売上50万を達成した9のポイント

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今回、楽天市場の「ライトプラン」に出店した店舗様のページ作成・コンサルティングに関わり、オープンから約1ヶ月で売上50万を達成しました。

2020年4月現在、コロナウィルスの猛威で先行きの見えない中、ネットショップで生活必需品は売れても、趣味に関する品や高級品は中々売れないのが現状だと思います。

2020年3月末にオープンするという考えられる中で最も悪い時期に開店し、趣味嗜好の品である事、高級品である事、という商材の条件も厳しい中、広告をほぼ利用せず相応の成果を上げる事ができたため、そのノウハウを記しておきます。

以下のような方の参考になれば幸いです。

  • 楽天市場に出店を検討している方
  • 楽天市場に出店しているが売上が上がらない方
  • 楽天市場のランニングコストを抑えたい方

楽天市場のライトプランとは?

楽天市場の「ライトプラン」は契約期間が3ヶ月と短く、月額39,800円と基本料金は高いものの、他のプランは1年間の月額基本料金を1年分を一括払いとなっているので初期費用を抑えられるプランです。

楽天市場の料金プランを確認

がんばれプランライトプラン
初期費用234,000円119,400円
契約期間1年3ヶ月

今回のクライアント様は、すでに別のネットショップで成果を上げているため商品情報は流用できたものの、期間内に結果がでればプランアップして継続、結果がでなければ撤退というシビアな条件でした。

さらに、出店審査が通った後のオープン審査(ショップ開店前に行う審査)が約2週間程度、また契約更新の判断を期限の1ヶ月前には回答する必要があり、実質約1ヶ月半でショップ制作と平行で売上を建てる必要がありました。

今回は、既存ショップの商品データを流用できたため、約1ヶ月半の間に商品登録を済ませ売上を伸ばす事ができました。

しかし、新規でネットショップを始める場合は楽天市場のがんばれプランや、カラーミーショップなどの安価なネットショップ、BASEのようなショップを素早くオープンできるサービスでじっくり取り組む方がいいでしょう。

参考リンク

CSV商品一括編集での商品登録・更新

ライトプランの3ヶ月間(実質1ヶ月半)という限られた期間の中で成果を出すには、効率よく作業を行い次々に改善してくことが必要です。

そのため、CSVアップロードを利用した商品の一括登録・更新を行いました。

楽天市場はCSVでの一括更新が有料オプションというその他のモールでは考えられない仕様ですが、無料期間が2ヶ月分あるためこの期間で商品情報を一気にアップロードし、楽天用に体裁を整えました。

店舗設定 > 基本情報設定 > 拡張サービス一覧 > オプション機能利用申込・解約にて申し込みできます。※要楽天RMSログイン

CSV商品一括編集とは別に楽天GOLD(無料)の申し込みが必要です。
CSV商品一括編集サービスだけ申し込んでもFTPアップロードが開始されません。

商品画像サイズを限界まで上げる

楽天市場では商品画像のサイズが横:1600px、縦:1200px以下となっています。

写真を拡大しても、細かい部分がぼやけずにくっきりと見える事は、楽天に限らずどのようなネットショップでも効果があります。

また、画像ファイル名を商品管理番号(商品URL)+連番にしておけば、後から画像を差し替える場合、FTPアップロードするだけで修正できます。

楽天で管理する画像ファイル(R-Cabinet)は全て小文字のアルファベットと数字しか利用できません。アルファベット大文字が含まれるファイル名はFTPアップロードに失敗します。

compass(コンパス) for 楽天市場でテンプレート作成

楽天GOLDを利用すればトップページは自由にデザインができるものの、カテゴリページ、商品詳細ページは自由度が低く好きなようにレイアウトを組めません。

また、楽天市場はhtmlタグの禁止条件が厳しく、既存のネットショップがあってもレイアウトの流用はほぼ不可能なためcompass(コンパス) for 楽天市場という専用サービス(月額2,980)を利用しました。

楽天はキャペーンが多く、今行われているキャンペーンのテーマに切り替える事で、簡単にデザインを変更しお得感をアピールできます。

また、compass(コンパス) for 楽天市場はヘッダー、フッター、サイドナビからiframeでhtmlファイルを読み込んでいます。

つまり、あれこれとデザインを変える必要がなければ、compass(コンパス) for 楽天市場の設定を元にhtmlファイルを読み込めば、compassを解約しても問題ないため毎月の経費を削減できます。

スマホ、アプリでの表示チェック

昨今のインターネットはPCからのアクセスよりもスマートフォン、アプリからのアクセスが多く楽天市場でも同様です。

楽天市場は、商品説明文がPC用モバイル用と独立していますが、モバイル用の方が自由度が低いので、それを踏まえた上で商品ページを作り込んでいきましょう。

楽天GOLDで利用できるFTP領域にレイアウト調整用のCSSを設置すれば、PC、モバイルどちらも商品ページのデザインが可能になります。

ただし、「商品ページ共通パーツ設定」からCSSを読み込んだ場合、楽天のアプリではCSSが反映されません。

モバイル用のレイアウトを決定する前に、必ず楽天アプリで表示の崩れがないか確認し、訪問客の取りこぼしがないようにしましょう。

楽天市場の集客・SEO

楽天市場に出店したからといって、いきなり大量のお客様がショップに訪れるたりはしません。Googleで上位表示するためにSEOが必要なように、楽天でも楽天用のSEOが必要です。

また、楽天市場の検索アルゴリズムは公平ではありません。

長くショップを運営していると有利に働く仕様があり、新規出店たショップは実績面のアルゴリズムが足を引っ張ります。

先行者有利のアルゴリズム

  • 商品のレビュー数
  • 売上件数
  • 売上額

ロングテールでのキーワード対策

楽天市場に新規オープンしたばかりのショップが、アクセスを集めるにはタイトルや本文にキーワードを埋め込み、2語・3語といった複合検索するユーザーを取り込むしかありません。

検索対象となる部分、特に「商品名」や「キャッチコピー」「本文」を作り込みましょう。

  • 商品番号
  • 商品名
  • PC用キャッチコピー
  • モバイル用キャッチコピー
  • PC用商品説明文
  • モバイル用商品説明文
  • スマートフォン用商品説明文
  • PC用販売説明文

楽天では商品説明文に文字数制限や、htmlタグの制限があるため、1枚画像で商品説明を行っている店舗があります。

画像にどれだけテキストを配置しても楽天のSEOでは全く有利にならないので、テキストで表示する部分と、画像で説明する部分とをきちんと使い分けましょう。

「全商品ディレクトリID」と「タグID」

楽天で集客する際の独自要素として、「全商品ディレクトリID」と「タグID」があります。

全商品ディレクトリIDは商品登録時に必須の項目ですので、こちらが未設定になったままのショップはないと思いますが、タグIDは面倒で設定していないケースはあると思います。

タグIDはより細かく商品を分類できたり、商品の状態を表したりと細かく設定ができます。
全商品ディレクトリIDは1つしか設定できませんがタグIDは最大32個まで設定ができるため、できるだけ細かく設定すれば楽天のSEOも有利に働きます。

広告を利用して上位表示を実現

楽天のSEOは販売実績やレビューなど長期運営で有利になる面があり、オープンした店舗がすぐに上位を独占するのは難しいでしょう。

ですが、楽天市場には様々な広告プランがあり「検索連動型広告(RPP)」などクリック課金型広告もあるため、広告費を抑えつつ上位表示も可能です。

特に楽天で定期的に行われるキャンペーンの最中は購買意欲の高いユーザーが多くなります。
その時期に合わせて広告を打つことで、購買意欲の高いユーザーを集め、ある程度売上が上がれば広告を出さずにSEOだけで上位表示も可能になります。

まとめ

楽天市場は他のネットショップと異なり、制限・自由度が低いのは間違いありません。

また、楽天の最大の問題は月額費用以外に様々な手数料があり、費用が見えにくいという問題があります。

今回、ライトプランを選んだのも実際にどのぐらいの諸経費が発生するのかを見極めるという側面もありました。

しかしそれを逆手にとり、商品ページにとにかく注力し集客・売上を出すことができれば波に乗りやすいモールだと思います。

出店で悩んでいる店舗様、売上が伸びずに悩んでいる店舗様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

参考リンク

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